新生銀行の住宅ローン 手数料がゼロ円？？
新生銀行 住宅ローンを繰上げて返済
新生銀行の住宅ローンはくり上げ返済手数料が0円です。興味をひかれます。
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新生銀行とは
新生銀行は東京都千代田区に本店をかまえる外資系の普通銀行です。普通銀行とは銀行法第二条第一項に規定する銀行で、同法では単に「銀行」としていますが、長期信用銀行法に規定する長期信用銀行など他の法律に基づく銀行などと区別する場合に普通銀行という語が用いられるようです。映画「バブルでＧＯ!!」では『劇団ひとり』演ずる「田島圭一」の就職先が日本長期銀行なのですが、その後（現在？）日本長期信用銀行（長銀）は1998年10月に経営破たんしてしまいました。
その後、一時国有化されたのち、2000年3月アメリカの企業再生ファンド「リップルウッド」や外国銀行らから成る投資組合「ニューLTCBパートナーズ」へ、中央三井信託銀行グループ他との競争入札の末
売却されました。2000年6月に今の名前「新生銀行」に改称しています。長銀の本店（当時その威容───『威容』と言うより「異様」なデザインも話題となりました───が新聞に何度も載りました）をそのまま本店として使用しているということなのですが、一階にはコーヒースタンドが営業し、親しみやすさを演出しているようです。
新生銀行で住宅ローン
新生銀行の住宅ローンは「保証料が0円・繰上げ返済手数料も0円・長期固定金利」などのメリットをうたわれています。また、普通預金が指定した残高を超えると自動的に繰り上げ返済をする機能も設定できます。この機能を使う際はボーナスの振り込まれる口座に注意が必要ですね。
長期固定ローンの場合、新生銀行では融資実行日ではなく、電話で「契約」する時の金利を選択できるのです。ということは、「契約」の後に金利が下がってしまう可能性だってあります──逆に融資実行日に金利が上がっている可能性もありますけど。そのときに、下がった金利で契約しようとすると、それまでのことを全て白紙に戻して、ということになります。
そう、必要な書類をもう一度揃えることになります。ということは、選択肢は二つですね。①金利の変動を気にしない②金利の変動を予測できるように勉強する（予測できる人と友達になる）新生銀行の住宅ローンですが、あなたはどちらにしますか？
新生銀行で口座開設
新生銀行で口座を開くと「５つのメリット」があるそうです。それは①手数料0円＞新生銀行のＡＴＭ・セブン銀行のＡＴＭからの引き出しは24時間365日手数料0円です。預入も24時間365日手数料0円。インターネット振込手数料も新生銀行同士が0円なうえに他の銀行の本支店宛も「一定条件の範囲内で」0円です。これはネット・オークションで便利かも。②カラーカード＞キャッシュカードを32種類の色の中から選べます。財布に合わせましょうか、32種類もあると悩みます。確かにキャラクター物も捨てがたいですが、シンプルにまとめるの大人っぽいかも。③円仕組預金＞預入期間延長特約付円仕組預金を利用できます。これは中途解約ができないのでかなりお金に余裕のある人向けですね。④投資信託＞新興諸国ファンドがあります。でも、「投資信託は、価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。またお申し込み・保有・解約にあたっては所定の費用がかかります」という注意書きもあります。ご利用の前には充分ご検討ください。⑤住宅ローン＞これは前項の通りです。新生銀行のホームページで再度ご確認ください。